子宮内膜異形増殖症だって。

筋腫分娩から始まった闘病の全記録。

死ぬかも知れない恐怖と3週間の始まり。

『きっと大丈夫!!』
『考えすぎは良くないよ』
『病は気から!!』

みんなはそんな風に励ましてはくれる。

でもそれを“無責任だな”と思ってしまう自分を
どうすることも出来ずに数日を過ごした。

TVを観ていても芸能人が亡くなったりするニュースは
決して他人事とは思えなかった。

異常な程に過敏になる。

ただそれも1週間を越えたあたりで
疲れてきたのか麻痺してきたのか
わたしも少し前向きになれて
もし“癌”で“死ぬかも知れない”なら
いろいろとやることがあるなって思いはじめた。

“終活”

すぐに死ぬとかではなく
“いずれ”に備えておいた方がいい。
いつかは必ず訪れるのだから。

そんな現実を意識できる今だから
やらなきゃいけないと思った。

何をはじめたらいいのかを具体的にノートに書き出す。

生命保険の証書の内容の確認。
部屋の掃除。
アルバムの整理。
ぬいぐるみ達の祈祷をする寺院の検索。
昔から書いている日記の処分方法。
通帳・印鑑類の保管場所。
葬儀の事。
家族や彼や友達への手紙。
感謝の言葉とお別れの言葉。
棺に入れて欲しい物。

書き出しながら
なぜか涙が止まらなかった。